香川県の讃岐うどん店情報満載！エンジョイさぬきうどん♪

善通寺市から高松市成合町の「楽屋うどん」跡に移転オープンされた「清水屋」です。善通寺時代も人気店でしたが、なにぶん駐車場が無かったため、この私、キレンジャーは実は行けていませんでした。逆に高松に月に三回ほど仕事で行っていた時には「楽屋うどん」にはよくお邪魔していました。そこに「清水屋」さんが移転オープンすると聞いて早速行ってきました。中野うどん学校高松校の敷地内ですので今度は観光バスでもOKですから安心ですね。入り口右側はガラス張りの製麺スペースで、大将が麺を打たれています。店内レイアウトはほとんど同じで内装はちょっと変わってきれいになっていますね。奥の座敷スペースはカーテンで仕切られて今は使われてません。今後何かの展開があるのでしょうか？
入ってお盆を取り少し奥で注文です。セルフなのでメニューは基本的なメニューに絞られています。まずはかけうどんからいきます。てんぷらも並んでますね。善通寺時代はあの「藤原屋のゲソ天」が食べられたそうですが、高松では自家製になってますね。私も相方のトギンも大好物のとり天もでっかい！昆布天もありますが、その横の昆布のかき揚げがなんと50円！これはお得です
おにぎりなどのご飯ものも充実。レジ横にはおでんも有ります。まさに讃岐のうどん屋のオプションはフル装備（笑）という感じです。レジで支払いをしてすぐ前で薬味を入れます。大根おろしやレモン、梅干も有ります。テーブルには何もありませんのでこちらで入れましょう。水やお茶やお箸も持っていきましょう。席に付き、早速いただきま～す！うん、鰹のいい香りがします。まずはダシをすす～っと飲んでみるとほのかな甘みがあります。普段はイリコバリバリが好みの私ですが、このかけダシは美味い！麺のほうもそれほど固くはないですがもちもちで独特のコシも出ていけます。やはり善通寺でも人気店だっただけの事はあります。私の釣り仲間の友人も歩いていける距離に職場がありますので、すでに常連状態だそうです。
後日、冷たいぶっかけも食べてみましたが、こちらはちょっとダシがおとなしい印象でした。ちょっと聞いた話だと肉ぶっかけは暖かいほうが美味しいということなので寒冷前線通過中の日に食べてみました。これはまさに温かいのがぴったりです。肉の量も多いし温かいぶっかけだしも相性バッチリです。これもまたお勧め！
この辺もかなりのうどん激戦区ですが、これなら十分戦っていけますね。高松に行ったときに寄れるお店がまた一軒増えました。落ち着いたら善通寺時代のような変り種メニューも数量限定とかでもいいので出してくれたらうれしいですね。あと、なにげに思い出すのが、「楽屋うどん」さんの「雨の日の５０円引き」は結構魅力的で高松方面の仕事の日は雨だと方向転換して行っていたなぁ・・・（笑）。