暑い夏もピークは過ぎて少しはすごしやすくなってきた今日この頃、夏バテしていませんか?こんなときはうなぎもいいですが、やっぱりがっつリ肉うどんですよね。
うどん県のこれまた40歳台以上の方には、うどん屋台を引きながら「♪ うど~ん、うど~ん♪」と人のよさそうなおっちゃんのCMが脳内再生される「将八うどん」の豊中店が今回ご紹介のお店です。
今ではうどん県内もチェーン店がよく見られますが、「将八うどん」も観音寺市の本店を中心に丸亀市や琴平町など何店舗も展開していた老舗のうどん屋さんです。途中先ほどの名物大将が事故にあわれたりして、現在は観音寺本店とこの豊中店が「将八うどん」の直営、系列店として当HPでもご紹介済みの「うどん屋一」、そして「うどん武蔵」が2店舗づづということになっています。琴平の郵便局近くのお店はフランチャイズのようです。 というわけで、国道11号線沿いに大きな駐車場とひ大きな看板とお店が目立つ「将八うどん豊中店」に突撃です。もともと本店や丸亀市などのお店は一般店だったのですが、この豊中店は最初からセルフ店として新築で2015年の6月にオープンしました。本店も同様に一般店からセルフ店に改装したそうです。
肉うどんを食べるなら「肉の日」、4のつく日と10のつく日が100円引きのサービスデーです。系列店によってこの数字のつくサービスデーは違いますので要チェックです。店内はすでに「うどん屋一」で見慣れた感じのメニューが並んでいます。注文カウンターではこのお店の店長かな?、元気よく迎えてくれます。このお店も大は3玉なのでご注意ください。早速肉うどんを注文すると、見慣れた感じの牛肉がたっぷり載ったうどん自体もボリューム満点のどんぶりが渡されます。今日はとり天も美味しそうなのでゲットして禁断の肉重ね(笑)です。席についていただきま~す。牛肉は大きくて柔らかく、食べ応えのある牛肉です。うどんは太めのコシはほどほどだけどもっちりした西讃に多い麺です。というか、やはり老舗の「将八うどん」がこの流れを作ったといえるのかもしれませんね。とり天もしっかり厚みのあるジューシーなとり天で大満足。
先代の大将はもう亡くなったそうですが、しっかりと伝統は守られているようです。西讃のスタンダードともいえるうどんを食べてみてください。