春一番も吹いて、そろそろ花粉が気になる方も多くなってきましたがみなさんはいかがですか?幸い花粉症には今のところなっていないトギンの相方のキレンジャーです。ちなみにトギンはそろそろマスクマンになりそうです。
さて、今回ご紹介するお店は久しぶりに西讃のお店です。国道11号線を三豊市高瀬町から観音寺市方面に向かって走っていると何箇所かでちょっと派手目の看板を見かける「○(まる)福うどん」です。もう開店して十数年のお店ですが、外見はいたって普通のセルフのお店です。でもお昼前から広めの駐車場がすぐにいっぱいになるほどです。以前もうかがって美味しいことはわかっていたのですが、なにぶん職場からの距離が微妙に遠くてちょっと昼に食べに行くのには厳しので、どうしても休みの日になってしまいます。というわけでいつの間にかここまで遅れてしまった次第です。
お店の中に入ってみると写真付のメニューが並んでいます。結構いろいろなメニューがありますね。それに日替わりのミニ丼や小皿のお惣菜や天ぷらもたくさん並んでいます。も~殺生やわ~、こんなん迷てしまうやん!(なぜかいきなり大阪弁)(^_^;)
気を取り直してミニ丼が「焼き鳥丼」で美味しそうだったので、かけうどんの中(2玉)ととり天の鶏尽くしコース(笑)に決定。このお店は小麦粉や素材もそうですが、塩にもこだわっているそうでレジのところに今使っている塩の種類がかかれています。この時期は「伯方の塩」だそうです。お会計して席につき、早速いただきま~す。やや太めのうどんはモチモチ系のうどんです。かけ出汁もイリコが香るやや甘めの西讃のお店の感じが出ています。これは美味しい、好きなタイプです。あっという間に完食。
で、店内に貼っているある記事に目が止まりました。こだわり卵の釜玉うどんっていうのは他のお店でも聞くのですが、ここの釜玉うどんはつけ出汁が標準で付いてくるというじゃないですか。お店自慢のつけ出汁とこだわり卵の釜玉うどんは非常に気になります。
後日、それを食べに伺いました。ちょうど釜には入っていなかったので、7分ほど番号札をもらって待ちます。今回は一品物のお惣菜から鶏からポン酢130円を選んでお会計を済ませて着席してうどんを待ちます。しばらくして呼ばれて取りに行くと釜抜きのうどんのみとつけ出汁。卵は下に入っていますと説明してくれました。うどんをちょっと寄せてみるとちよっと濃い目の色の卵が出てきました。これを自分でまぜまぜするといい感じになります。さすがに釜抜き直後ではないのでカルボナーラ風の卵がちょっと固まった感じにはなりませんが美味しそうです。 これをお店自慢のつけ出汁でいただきます。やや甘めのつけ出汁にをまろやかな卵にモチモチノ麺が見事なハーモニーです。これは美味しい、お勧めです。釜玉に通常のダシ醤油もいいですが、こういう食べ方もいいです。最後は醤油をかけたりと好みでいろいろ試せるのもいいですね。鶏からポン酢も美味しくて大満足。次はここにもカレーうどんがあるのでキレンジャーとしてこなければ!(笑)