すっかり秋めいて朝夕と昼間の温度差がはげくなってきましたが体調崩していませんか?トギンの相方キレンジャーです。
さて今回ご紹介するお店はあいかわらず、月一程度で某医大病院に通院が続いていますが、そこからすぐ近くに今年5月末にオープンしたお店です。でも新店ではありますが、ある意味、高松や東讃の方々は待ち望まれていたお店ではないかと思います。あの「ネギを自分で取ってくる」という伝説の飯山町の「なかむらうどん」の正統な血筋(大げさ?)の長男さんが独立して高松にオープンしたお店です。早速突撃!入り口から入ってすぐに注文カウンターがあり天ぷらも並んでいます。メニューはいたってシンプルですね。かけ、しょうゆ、釜玉です。釜かけもできるそうです。まずはかけうどんからいただきます。普段は個人的にひやあつ状態(めんそのまま)は食べないのですが今回は食べてみました。細めの程よい麺のコシがややおとなしめの上品なのダシと相まっていい感じですね。相方のトギンが好きそうな麺です。僕としては国分寺町の一福さんの細いけどより強いコシがあるほうが好みですが、観光客の方や柔らかめのほうが好きな方にはちょうどいいと思います。
これまた普段はお店で食べないしょうゆうどんや釜玉うどんもいただきましたが、やはりこういうタイプのセルフうどんは常にできて麺が食べられるお昼時がいいですね。麺が細いのもありますが食感が大事な感じですから作り置きの麺に当たってしまうとこんなものかと思ってしまうかもしれません。
まだ本店に準じたメニューですが、せっかく独立してオープンしたのですから基本は大事にしつつ、独創的なメニューも食べてみたいです。お若い大将のこれからに期待いたします。
まずは、飯山までは遠いという方は、ほぼ同じといってもいいようなうどんが食べられますのでぜひ、試してみてください。