香川県の讃岐うどん店情報満載！エンジョイさぬきうどん♪

すっかり秋真っ盛りのうどん県です。各地でお祭りも盛んで食べ物も美味しい季節です。さて今回ご紹介するお店は高松市香川町の「純手打ちうどん 元気一番」です。
手打ちうどんの工程はすべて手作業では大変で一部の工程に機械を使っているお店がほとんどですが、このお店の大将も機械を使わない「純手打ち」にこだわっているそうです。
このお店の場所は話題になった「名もないうどん屋」が復活から短期間で閉店された跡に居抜きで入られたのですが、もともと長い間うどん屋さんがあった場所ですのでニーズがないわけではありませんので、大将には頑張ってほしいですね。
レイアウトはほぼ変わっていませんので、奥のカウンターでうどんを注文、天ぷらなどのサイドメニューを取ってお会計のごく普通のセルフ店のシステムです。こちらのお店のうどんのサイズはは小１玉、中１.５玉、大２玉、特大３玉です。
今回は「釜ぼなーらうどん」をお願いしました。このメニューはいわゆる「釜玉バターうどん」なのですが、生卵は白身を抜いた黄身のみにバター、ダシ醤油に黒胡椒をお好みでかけるまさにうどん版のカルボナーラです。
ちょうど少し柔らかめでいいならすぐ取れるということでお会計、早速席についていただきま～す。まずはその卵の黄身と釜抜きのうどん、バターをかき混ぜて程よく絡まったらダシ醤油を一回し半くらいで様子を見ます。そして黒コショウをゴリゴリと自分で挽いて振りかけて完成。
やや細めのうどんは程よく手打ち感の感じられるねじれ気味でやや柔らかめといいながらしっかりもちもち感もります。うん、これはしっかり美味しいです。一緒に食べたとり天もボリュームもあって美味しくいただきました。
後日、キレンジャーの宿命！(笑)の「カレーうどん」もいただきました。こちらは刻んだ玉ねぎやキノコも入ったやや和風のダシも感じられるカレーうどんがねじれの効いたうどんによく絡まってこちらも美味しかったです。
帰るころには近くの高校生も来ていましたので、お店の名前通り元気な挨拶も気持ちいい大将、がんばってくださいね！