最近少しだけ新型コロナの影響も減ってきたようですが、今度は暑さ対策が必要な季節になってきましたね。マスク着用のルールも熱中症の予防のために変わってきましたが、最低限のマナーは守っていきたいと思う、トギンの相方キレンジャーです。ある日、琴平町の新町商店街近くに行く機会があったのですが、その時に大きめの駐車場が目に留まりました。それが今回ご紹介のお店「セルフうどん いわのや」です。このお店のオープンは2011年で、数回行った記憶はあるのですが、当時は駐車場が少なく、離れたところにしかなかったので、そこから歩いていくことになっていたので足が遠のいていました。大きな駐車場ができたのと、たまたま見たテレビ番組での紹介で再度行ってみることにしました。
お店は入口は狭いのですが、奥に長いお店になっています。店舗の前に2台ほど、向かいの共同駐車場にも5台ほどの駐車場があります。先ほど気が付いた駐車場はお店から西に看板では30歩(笑)の信号の角に18台ほどの駐車場があります。
早速入店して目に入ったのは「とり天うどん」、大2玉をお願いしました。下味のついたとり天が3個も載ったかけうどんに、柚子胡椒も載せてくれました。天ぷらもたくさん並んでいます。しかも駅からも近くて観光地なのにリーズナブルな価格と玉の大きさも十分です。これは地元の方に愛されますね。支払いは電子マネー「PayPay」も使えます。
「とり天うどん」や「とり天ぶっかけ」のとり天は揚げたてを載せてくれるのがうれしいです。下味もついていて美味しいとり天とちょうどいいもちもち感のうどん、バランスのとれたかけダシに柚子胡椒が溶けてくるといい味変になって楽しめます。後日、今度は注文するカウンター横にある「ひやたまとうがらしうどん」を食べてみました。冷たいうどんに卵黄と唐辛子の佃煮が載ったメニューです。大将が「かなり辛いですけど大丈夫ですか?」と聞いてくれましたが、内心ビビりながらも大丈夫ですと伝えていただきました。こちらはテーブルにあるダシしょうゆを好みでかけていただきます。程よく締まった冷たいうどんと卵黄でマイルドになったとはいえかなりの辛味の唐辛子の佃煮、様子を見ながら醤油を投入するのがお勧めです。こちらも美味しくいただきました。ご家族経営で、アットホームな雰囲気に地元のお客さんの笑顔、いいお店です。これでお昼うどんの選択肢が広がりました。