やっとのことでコロナ渦落ち着き行動制限のない夏休みの時期がやってきましたね。お久しぶりの新店紹介にやってきました、トギンの相方キレンジャーです。
新型コロナが第5類になったとはいえ、まだまだ感染者自体はじりじり増加していますので油断はできない状況の上に、猛暑、ゲリラ豪雨と厳しい日が続きますので、うどん店巡りは十分な対策をお願いいたします。
さて今回ご紹介するのは久しぶりの西讃、観音寺市のお店です。私自身は行ったことがなかったのですが、親戚も近くにあるので小さいころからなじみがあり、有名な銭形砂絵のある琴弾公園のすぐそばのお店です。
2021年末に残念ながら閉店した老舗うどん店「きたのうどん」を地元の方の要望もあり、大将直伝で観音寺市で居酒屋などを展開している「株式会社RAKU」が引き継いで昨年2022年春に「讃岐手打ちうどんわだち」としてオープンされたそうです。店舗内はほとんど以前のお店のままだそうです。一般店ですので、席について待っていれば注文を取りに来てくれます。ご飯ものやおでんはセルフです。また、かけうどんと一品のおかず、漬物とご飯もの(イリコ飯、おにぎり、いなり寿司から選択可)の日替わり定食も税込750円とリーズナブルで人気です。
まずは一番人気のえび天(小えび)うどんをお願いしました。地元の小エビがふんだんに入った揚げたてのかき揚げが載ったうどんです。熱々で出てきますが、夏場でも人気のようです。
こちら方面でよく見る細目の麺ですが、程よいコシもあるし、イリコの効いたダシも美味しいですね。これは人気があるのもわかります。後日いただいたきざみうどんも一枚ではないきざみお揚げがいい味出しています。一玉も十分量がありますので定食も満足できます。一般店なので少しお値段は張りますが、PayPayでの支払いもできますので気軽に行ってみてください。
昨年オープンですが、早速、「うどんコレクションスタンプラリー三観」にも参加されていて新規のお客さんも増えたようです。一般店で注文してからのメニューも多いので少し時間に余裕をもっていかれるのがお勧めです。銭形砂絵を見物がてら美味しいうどんもお楽しみくださいね。