香川県の讃岐うどん店情報満載！エンジョイさぬきうどん♪

明けましておめでとうございます。今年もトギンと相方のキレンジャーをよろしくお願いいたします。

さて、今年一発目は移転予定有での閉店をしてから、なんと10ヶ月以上もかかって昨年2016年11月3日に移転・新築オープンした善通寺市のあのお店｢岸井うどん｣です。ここまで時間がかかったのも色々大変な事情があったようです。詳しくは女将さんのほぼワンコBlog(笑)を覗いてみてください。｢岸井うどん｣といえばビニールハウスですが、大将の手作りっていうのには驚きました。同じ善通寺市内ですが少し琴平町よりの以前は田んぼだったところを造成してお店を始めるところまで持っていくのだから時間がかかるのもわかりますね。今度もビニールハウスのお店です。以前と同じようにうどんを作って渡すハウスと飲食スペースのハウスですが、それぞれ大きくなっています。でも入り口が表示されてないので反対側から入っちゃいました(汗)。

システム的には以前のお店と同じく注文してからうどんをもらって、オプションを選んで食べて帰りに代金を払うという流れです。やはり値段は少し上がってます。肉系は値上がり幅が大きくなっていて観光客の方ならともかく、地元民としてはちょっと勇気がいるお値段になっています。

さてまずは、移転したお店で心配なかけうどんのチェックからいきましょう。今度のお店でも｢熱い」「ぬるい」｢冷たい｣から選びます。例によって｢熱いかけうどん」大2玉を頼んで、まだ種類は少ない天ぷらの中から牛肉コロッケを選んで、せっかくなので飲食ハウスへ。うん、広くはなっているけど｢岸井うどん｣です(笑)。さっそくいただきま～す。不揃いな手切り麺と透き通ったダシ。これも変わってないので一安心。一口食べてもう一度安心。うん、これも変わってない｢岸井うどん｣です。熱いかけうどんは｢釜だし｣なんですが、ここのはぬめり感もなく適度なコシがあって美味しいんです。これが食べたかったので復活してくれてうれしいです！
牛肉コロッケも変わらない味です。天ぷらはまだ種類が少ないですが徐々に種類も増えていくと思われます。美味しくいただいてごちそうさま！僕らと同じく復活を待ってたお客さんは多いようで、休日などは混雑しているようです。食べ終わったら食器を返してお会計、今度は前のお店と違って入ってくる人との導線がかぶらないのでスムーズですね。

ただ、今度のお店も大勢のお客さんが押し寄せると厳しい気がします。やはり入り口が短いけど国道からは狭くて急な坂道であること、専用の出口がないのと２車線の片側からしか入れないので混雑してしまうのは解消されていないようです。前のお店ほどではないにしてもGWなどはまた渋滞が発生して国道の２車線の１車線分をふさいでしまうような気がします。ここはちょっと心配です。
でも、かけうどんも健在だし、最近お昼の候補が減ってきていたのでうれしい復活です。大将、女将さんがんばって！また食べに来ます！